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ワーキングメモリ凹のグレーゾーン。フルタイムワーママ。モラハラ的夫とのすり合わせ&三太郎育児をどう楽しく生きるか?試行錯誤ブログ!!!

【実体験!!】モラハラ夫との家事分担方法②

モラハラ夫との共存方法を知りたい!」

「家事分担できなくて辛い。

 提案、交渉するのもうまくいかない。」

「家事分担のコツを教えてくれ~~~」

 

 

そんな人のための記事です☺

前回の振り返り

結婚当初の家事分担

夫の仕事は

保育園の送り。

 

。。。。これのみでした。

もちろん、これは大事なことですが、

「家事」ではないですね。。

 

 

家事でやってくれていることも

あったかもしれませんが、

基本「気が向いたら」「気が向いたタイミングで」

「やったあとは恩着せがましく横柄」

でした。

 

「お願い」なしで毎回してくれる仕事は

保育園の送り

のみです。

 

現在の家事分担

トリ夫が現在やってくれている仕事(家事育児)は以下です。

 

【毎日すること】

 

・私が家を出る時間に起きる(子供が「ママいかないで~!」となるので)

↑↑↑↑6:30とか早い時間に出たいので、ほんとありがたい!

 

・トリコが家を出た時に起きてない子を起こし

ご飯を食べさせる、支度を促す

 

・子供の持ち物準備やチェック

 

・小学生を時間になったら送り出す

 

・保育園へ送る

 

・学校への欠席連絡

 

・急遽子供の発熱等で早退の際の義父母への連絡調整

 

・夕食で使った食器や鍋などを食洗器に入れる

(食卓の上の片づけ含む)

 

・シンクの排水口のごみ捨てと排水口ネットの交換

 

・洗濯物を入れて洗濯機を回す

 

・シワになる、したくない服を洗濯機から

取り出してリビングに干す、

その他は乾燥機で回す

 

・前日に干していた洗濯物は畳む(結構奇麗に畳んでくれます)

 

【毎日でなくともトリ夫が家にいればすること】

 

・お風呂に子供を入れなかった方が歯磨き担当

 

・トリコが食材買い出し中の子供と留守番

(節約のためには一人で買い物がベストです)

 

・トリコが休みの日に外に遊びに連れて行っている間に

昼ごはんづくり

 

・癇癪を起した子供へのフォロー

 

・食卓での団らん話題提供(営業職だけあって話が盛り上がる)

 

・来客時のリビング等の掃除(短時間できれいに見える片づけが得意)

・リビングの模様替え(好きでやっている)

 

・ゴミ出し

 

他にももっとやってくれる旦那様も

世の中にはいらっしゃると思いますが、

現在これで概ね満足しております(*^^*)



 

家事分担の虎の巻

さて、どのように家事&育児分担ができたか話します。

①「名もなき家事」含め、家事育児をすべてリストアップ!

自分以外の他人と何かを話し合うには「可視化」「視覚化」

外せません!

 

そして、大事なのは「事細かく書く」ことです。

そのために外せないのは、「名もなき家事」です!

 

「名もなき家事」とは、一般的には家庭の中で

当たり前のように行われているけれど、あまり注目されない、

日常的な小さな家事のことをいいます。

例えば、ゴミの分別や掃除機のフィルター掃除、冷蔵庫の整理などです。

これらの家事は、日々の生活を快適に保つために欠かせないのですが、

メインと家事に比べるとが見過ごされがちです。

ですが、こまごましているからこそ、してもらっている側は、

「このくらいやってよ。」と思い、

やってる側は地味な手間が重なり負担となっています。

 

トリコも、

・平日

・休日

ごとに、朝・昼・晩にしていることを洗い出して視覚化しました。

書き出してみると、意外と普段やっているんだなと

自分自身も分かります。



②自分と夫の生活リズムに合わせて分ける

①で書き出した家事育児を、それぞれの得意分野や時間的な都合を

考慮しながら分けていきましょう。

この際、本来であれば夫婦で話し合いながら決めていきます。

 

、、、が!!!

相手はモラハラ夫です。

その場で決めるより、事前に自分なりにどのように分けるか

作戦を立てておきましょう。



③交渉のタイミングを図る

さあ、相手はモラハラ夫です。一筋縄ではいきません。

大事なのは、切り出す「タイミング」です。

私の場合は、3人目の育休明けの仕事復帰1か月前でした。(1か月は練習期間)

何かの変化があるとタイミングであれば、相手も理解しやすいです。

 

変化がなくとも、相手に今までとは違った変化を要求するということなので、

「このままでは体に不調をきたした。」

「今の家事分担だと不平等すぎて、納得いかない。」など

きっかけを考えておきましょう。

 

そして、切り出すシチュエーションですが、

イラっときたときではなく、きちんと向き合ってもらえるシチュエーションを

考えます。

・子供も寝た後にお酒やお茶を飲みながら なのか、

・ラインで「大事な話があるから時間をとれるのはいつ?」とジャブを入れておく

など、夫のタイプや傾向に合わせて作戦をたててみるとよいかと思います。

 

でも、もっと大事なのは

熟年離婚にならないように、不満を抱えたまま何年も過ごすことがないように

なんとしても、向き合ってもらう。

少しでも良好な関係にできるように、ひかない。」と腹を決めることでした。

「ひかない」とは、もちろんけんか腰ではなく、

何を言われても、落ち着いて、相手のペースに乗らずに、

淡々と伝える。

もし、相手がキレて席を立ったとしても、

あとでラインで「このままでは関係を維持していけないから、

感情的になるのではなく、真剣に向き合ってほしい」と伝えました。

モラハラ夫への生態と対策については過去の記事を参考にしてみてください^^

 

 

toricohack.hatenablog.com

 

toricohack.hatenablog.com

 

④決めた分担は勝手に手を出さない

③で家事育児分担がいくつかできたとします。

決めたら、手出しはしません。

「~ができてないよ。」と言わなくても夫が困る仕事であれば

そのままにして、何も言いません。

やらなかったとしても、夫に影響がない仕事であれば、

「~って、いつやる?」

「〇〇(子供の名前)が~したいのにできなくて困ってるみたい。」

「~ができてないと・・・ができないから、〇時までにやってお願いね」

「~が難しいなら、私の・・・と交換する?」

と声をかけたり、ラインしておきます。

 

それでもやらない時は、

「私が、~やっておく?」と言います。

トリ夫の場合は、「貸しをつくることを嫌う」節があるので、

「今やるから!」と重い腰をあげやすくなります。

 

さらに、それでもやらず、やらないことで自分に不利益があることは、

「リマインドしたけど、まだだったから、~しといたよ。」と

言います。

 

ここでしないのは、

何も言わずに良かれと思って(もしくは諦めて)代わりにやってしまう

ことです。

相手は、家庭において自立心・自律心の薄い夫です。

やってくれるのが当たり前になります。

一時的な仏心は、相手のためになりません。

 

できていない都度、夫を追い詰めてもうまくいかないことが多かったので、

話し合いたいことはスマホのメモなどに書き溜めておき、

⑤で伝えましょう。



⑤定期的に見直す

以前に比べてやってくれている変化があったら、

感謝は伝えましょう。

しかし、感謝を素直に受け取らない場合があるので、

その夫に合わせて工夫してみてください。

 

実際やってみると、不都合なこと、やりづらいこと、イライラすることが

見えてきます。

私の場合、洗濯物を洗う、干すのは仕事は私、

乾燥した洗濯物を畳むことは夫でした。

でも、夫が夕方になっても洗濯物を畳まないので、

ふろ上がりの洗濯を回すことができませんでした。

そこで、洗濯機を回すのと、取り込む仕事を交換したところ、

私のイライラもなくなり、

さらに夫が干した方がシワがあまりなく上手に

干してくれています。

 



まとめ

いかがだったでしょうか?

トリコの場合は結婚して十数年という月日も必要でした。

 

「可視化→作戦→腹を決めて話し合い→実行→見直し」

で、皆さんの家事育児分担が少しでも楽になればうれしいです。

 

他に、よいアイディアがありましたらぜひ教えてくださいm(_ _)m

 

 

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