toricoです。
「1年間の半分が夏」って聞いて愕然としました。(;'∀')
過ごしやすい期間が激減してるなとは思っていましたが、言葉にすると残念さがはんぱなかったです。。。
でも、たしかに、5月からは暑いし、10月の今だって半袖で日中過ごせちゃっています。。。。
さて、先日、1級建築士さんとの1回目の打ち合わせをしてきました。
はるか先に思えた注文住宅への道も、気付けば打ち合わせまできたのかと感慨深いです- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
「初回打ち合わせでどんなこと聞かれるの?」
「どういうことを伝えたいい?」
「おうちづくりってどんな流れなの?」
という方にピッタリの記事です (𓁹‿𓁹)
では、スターーーーーーーーーーーート!!!!!
前提
1級建築士のAさん
今回、お家づくりをお願いしているのは、1級建築士のAさんです。
ハウスメーカーではなく、Aさんにお願いしたのは、
夫が惚れ込んでこの人に家づくりをお願いしたい!!!
と言ったからです。
家づくり、しかも、あの夫が思い描く注文住宅となるとこのご時世、2億あっても3億あっても足りない!(´⊙ε⊙`)と本気で思っています。
ただ、決め手となったのは、狭い土地でも予算の中で素敵な空間づくりをしてくれる!という夫の説明でした。
また、Aさんが造った家の見学会で
「これがお家!??🤪🤪」
と、今までの『家の概念』がひっくり返される素敵なお家を目の当たりにして、「こんなに素敵なお家なら建ててみたい!🤩🤩🤩」
と思うようになりました。
あとで分かったのですが、Aさんは建築士の中でも有名で、全国でも五本の指に入るんだ(夫談。。ほんまかいな)とか、色んな賞をもらってるんだとか。
でも、たしかに、土地を見て家のイメージが自由に広がる力ある方だと、シロート目線でもはっきり分かる方でした。
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戸建てを建てようと決めたきっかけ
私たちは、もともとマンションを買って住んでいました。
お気に入りのマンションだったので、それこそ一生そこに住むとしか考えていませんでした。
しかし、、、、気付けば子供三人。しかもやんちゃな三太郎!同性兄弟といえ、この子たちが中学生、高校生となったら、、、めっちゃ狭い!!
しかも、どったんばったんと毎日運動会のようで、下階の方への影響を考えない日はなかったです。
なので、泣く泣く戸建てを立てる計画にしました。(戸建てに夢があった夫はルンルンでしたが。。。(𓁹‿𓁹)
↓騒音対策にマットを
土地購入のため1回賃貸生活をはさむ
建築士さんはAさんと、夫は決めていた(私もAさんにならと)ので、まずお話を伺いに行きました。
そこで、
①マンションを売却して現金を持つべし。
②土地探しをして、現金で購入すべし。
というご指南をいただきました。
ちょうど、マンションの価格が高騰している時期だったので、今売った方が高く売れる。そして、売れた現金で見つけた土地を買う方がよいということでした。
その理由としては、
・土地も上物もローンという2重ローンにならない。
・ローンで買うより、現金で土地を買う方が強い。
(複数買い手がいた場合や、値段交渉で使える。)
ということでした。
本当は、マンション⇒新居で1回の引っ越しで済むのがベストでありましたが、それを行うだけの資金力(マンションのローンを払いながら、新しい土地を一括現金購入)がなかったので、1度賃貸マンション期間をはさむことにしました。
結果、マンションは買った当時より高値で売れ (˶ᐢωᐢ˶)、土地は、夫が探しに探して決めた土地を購入しました。
土地探しも紆余曲折あったので、またの機会にお知らせしますね🥺!
初回打ち合わせでしたこと
①建てる土地見学
②書類の説明と契約
(重要事項説明書、建築士業務委託契約書)
③予算の確認
④匠からのお話
⑤施主からの要望
⑥今後の流れ
必要だったもの
・2000円(印紙代)
・印鑑
・夫婦ですり合わせたどのような住まいにしたいかの項目
ファミレスで飲み物を頼みましたが、
飲み物代は匠が払ってくれました。
どっちが払うのか?それぞれで払うのか?と
少しドキドキしましたが、
匠が颯爽とレシートをもってレジヘと向かわれました。
経費で落とすんだろうと夫は言っていました。
↓打ち合わせにメモは必須です。
匠の話
・コロナ後、ウッドショックもあり、人件費と材料費が高騰している。
高止まりとはいえ、4年前の1.5倍かかるようになっている。
戦争が一番価格高騰に影響している。
・住宅ローンに基本的に外構費は入れられても、造園費は入らないことが多い。
・耐震等級の申請が増えている。しかし、制限が厳しく等級の3はほぼ箱の家。
吹き抜け、スキップフロアもできない。変形させた形も難しい。つまらない家になってしまう。
→ハウスメーカーが儲かる仕組み、
我々は国が定めた等級に当てはまる家造りとは一線を画す。
=等級申請が通る家ではないが、安全面や耐震性はきちんと考慮して作っている。
・ほとんどの家は30年経てば壊されていく。
だが、今までAさんの手掛けた家は、施主が亡くなったとしても海外などに移ったとしても借り手がつく。
「何十年経っていても、住みたい!」
という人がいる。
・家が片付かない原因(紙類、小物の整頓方法)
・子育ては一瞬、子育て中心に家づくりをするとロクなことがない。
一時に対応した家づくりではなく、融通の利く広い概念の空間づくりがよいということなのかなと理解しました。
オープン棚にはカゴが必須ですよね↓
匠の話を受けて感じたこと
今まで、「自分たちの家を建てる」という意識でした。
でも、匠の話を聞いてただの家ではなく、後世に残る建築物を創るという壮大なイメージであったことが一番驚いたことでした。
それならば、もっと予算を出してもよいという考えにもなりましたが、その後の生活で様々な変化に対応しながら生活を楽しむ余裕もほしいと考えたら、無理をせずにあとは匠にお任せしようと思いました。
今後の流れ
・仮審査を多めに設定した金額で通す。
読んでくださり、本当にありがとうございます! これからも自分の失敗、挑戦をネタに ライフハック集を綴っていきます(・∀・) どうぞ応援よろしくおねがいします〜(*^^*)
torico